移転の心構え

普段僕がお世話になっているような中身のあるブログを書きたいなあと思うことが良くある。逆になんでそれが書けないのだろう。自分なりに考える原因には2つある。

  1. 文章の書き方を知らない
  2. 価値のある情報というものが良く分かっていない

自分が良く読むうブログには大体の場合、それなりの「型」を持っている。導入があって背景があってそのあとに一番言いたいことが来て、とか。そういった「型」があるのは何となく分かるのだけれど、残念ながらそれについて深く考えたことが無い。知らないからアウトプットもできない。これはHOWを知らないということ。
価値がある情報というものが良く分かっていないというのは、書かれる内容のこと、流れで言うとWHATの話だ。これまで自分が書いている内容って、ただ書き散らすばかりで何が価値があるから書くとかあまり考えたことがないよなと思う。別に知っている人に最近考えていることがなんとなく伝わればよいかなくらいにしか考えていない。それじゃあ、面白いと思われるようなものってあまり書けない。当然のことだと思う。
ここまで書いてきてやはり思うのは、「そもそもなんで今こんなことに思い悩んでいるのだろう」ということだ。それは社会人3年目になって何かアウトプットしていきたい気持ちが強くなってきたからだと思う。だってそうじゃないと面白くないんだもん。内輪でたまりこむのとかは正直飽きてきた。それに、自分がいろいろ何とかしないと、という自負心がすごく強くなってきている。その欲求は素直に出した方が良い時期なんじゃないかと思っています。
折角ブログも移転したことだし、心機一転して内容のあることを分かりやすく書いていこうと思います。