脳の仕組みと科学的勉強法

だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法

だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法

  1. 脳の機能は忘れて当然
    1. 忘れやすいのは脳の血管ではない
    2. 何とまあ!脳の細胞は1千億個
    3. 脳は覚えるより忘れる方が得意
    4. 科学的根拠に立って記憶力を高める
    5. 詰め込み学習は深夜か当日早朝か?
    6. 脳の性質に逆らった勉強法は無駄
    7. 復習は1ヶ月以内でないと効果なし
  2. 曖昧でいい加減な脳の本質
    1. 「記憶の本質」を動物から学ぶ
    2. 失敗が多いほど記憶は強化されている
    3. 脳は「消去法」で記憶する
    4. 基礎からレベルアップするのが近道
    5. 脳の記憶はおおざっぱでいい加減
    6. 正確無比な脳では役に立たない
    7. 最初に大局を理解する事が大切
  3. 誰でも天才になれる「記憶法」
    1. 「経験記憶」と「知識記憶」の違い
    2. 「精緻化」すると記憶に残りやすい
    3. 覚えたいことを人に説明してみる
    4. 耳の記憶は目の記憶より強い
    5. 「方法記憶」は忘れにくくて根強い
    6. 年齢に適した記憶法で勉強する
    7. 「方法記憶」イコール「魔法の記憶」
    8. 方法記憶を利用して要領よく覚える
    9. 勉強の効果が現れるのは3ヶ月後
  4. 記憶の仕組みと学習方法
    1. 記憶は海馬で製造、大脳皮質に補完
    2. 2ヶ月間に4回の復習がベスト
    3. 6時間以上の睡眠が学習の鉄則
    4. 毎日コツコツ少しずつが能率的!
    5. 復習が記憶のメカニズムを活性化
    6. 喜怒哀楽が記憶を促進させる
    7. シータ波と扁桃体が効率化の鍵
    8. 生体の危機感を利用した学習は強力

個人的に学びだったのは、

  1. 記憶の分け方のフレーム 経験記憶、知識記憶、方法記憶
    1. 経験記憶 エピソード的な話の流れがある記憶
    2. 知識記憶 いわゆる単語の暗記
    3. 方法記憶 運動に関わるものと、基本的な考え方の記憶(計算方法など)
  2. 得意な記憶は年齢ごとに違うこと
  3. 方法記憶は「やり方、考え方の記憶」
  4. 失敗が多いほど記憶が強化されること

などでした。